令和4年11月3日明治神宮古武道演武会

明治神宮古武道大会
明治神宮古武道大会

令和4年11月3日に明治神宮にて古武道振興協会主催の古武道演武大会が2年ぶりに無観客にて行われました。明治神宮の演武会はコロナ禍により2年間自粛していましたが、本年度は快晴の中51流派が集いました。当会の本部の田宮流心剣放光会、会長妻木代表が古武道振興協会の役員になられた関係で、私もお手伝いで開会式から閉会まで写真撮影をさせて頂きました。田宮流としての参加は、6名で神明会より、会長と私が参加させて頂き、不詳私も撮影の合間に演武させて頂きました。写真を撮影させて頂きましたので、各流派の迫力ある演武を間近で拝剣出来て他流の理合を勉強させて頂き楽しかったです。演武終了後各自解散と言う決まりがありまして、私も直ぐに会場の撮影配置についたので、恒例の演武後の集合写真も撮影出来ず、(余裕が無くて)田宮流としても神明会としても広報活動が出来ずすみませんでした。いつも平らな道場の床で稽古していますが明治神宮の馬場は下が草地ですので、不整地での稽古も大切だなと思います。私も駆け出しの頃は、神社の境内の石畳の凸凹に足裏を取られて『な、なんとバランスが取りにくいのか!』と思いましたが、まだまだ体の軸が定まらずフラフラと演武していた事を思い出します。現在は不思議と草地でも石畳でも土でも演武出来るようになりました。入門したての時、先生に教わった頭の上を紐で引っ張られた様な立ち方や両足の幅、頭を上下させない歩み足など古武道の体幹が身について来たのかなと教えに感謝しています。基本は大事ですね!

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