第47回日本古武道演武大会

令和6年2月4日、日本全国の古武道流派の半数ずつの持ち回りで、(2年に一度)日本古武道協会様主催で行われる大会が開催され、今年は第47回となります。今回は35流派が集まりました。私どもの田宮流居合術は、プログラム33番目でした。

神明会からは、会長と私が参加させて頂きました。宗家にはいつも神明会にお声を掛けて頂き感謝しています。また小雨が降る寒い日にも関わらず、当道場から、Iさん、Sさんも応援に駆けつけて来て頂いて、ありがとうございました!写真撮影は今回、ミラーレス一眼の使い手Sさんが写してくれました。感謝です!

集合時間が朝8時で9時からリハーサル、9時半から説明会に参加しまして、10時半開会式という流れです。私どもの出番は夕方ですので、他流派の方の演武を拝剣したり、O先生に演武に際しての袴がズレない締め方や着付けに関して色々とご指導頂いたり、四国は西条から遠路ご参加頂いたI先生からは、先代の宗家の昔話や、先代の宗家の技の解釈に付いて多くのお話を聞けて実に興味深い1日になりました。I先生ありがとうございました!貴重なお話を帰宅してからノートに書き大事に道場の後輩の方々へ時が来たら、いつか引き継いで行きたいと思います!

宗家はじめ、諸師範先生方の重厚な技と武士らしい風貌、所作、身だしなみ等、若輩の私には色々と学ぶ事が多く、踊り用の行灯袴を買って、ハサミで馬乗り袴に自分で改造して、裾上げなども自身手縫いでカスタマイズしていますが、ちゃんとした紋付と袴を購入した方が良いかなと思う今日この頃です。懐具合と相談します!

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