横須賀久里浜で田宮流居合術を稽古しています神明会道場にも春風が心地よい季節になってきました。本日も８名の剣士が修行に励んで各自の技を稽古しています。そんな神明会も今年で結成15周年を迎えました。かつて最大で28名程の大所帯だった当会も古いメンバーは５名程になり、かわりに新たに御入会頂いた方々も増え今は活気を取り戻しつつ有ります。出会いと別れを繰り返しコロナ過も乗り越えた当道場、これからも日本の古武術、伝統の技を残して行けたら良いですね。
小学生剣士も、それぞれの課題はいっぱい有るかと思いますが、続けていけば継続は力になると思いますので、頑張って続けて欲しいと願っています。
新人さん達も焦らず、じっくり一つ一つを覚えていって欲しいと思います。繰り返しの基礎が出来ていないと、5年10年やってみて途中で行き詰まって成長が止まってしまいますので、先ずは自身に課題を作って、何度も何度も反復している内に目から鱗が落ちて『ハ』っとする事の繰り返しだと思います。私は先生に何度も何度も同じ事を呆れずに教えて頂けた事に感謝し、不詳の弟子で申し訳無いのですが、『ハ』の繰り返しと先生の忍耐力でここまで続けて来れたのだと思っています。皆様も出来ない事は繰り返しやってみて損は無いと思います。焦らずに楽しんで共に学んで行きましょう！
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