神奈川剣連居合道一級合格

夏季居合道講習会

神明会広報部も9月10月と仕事が忙しく投稿が滞りがちで、申し訳ありません!神明会では、田宮流居合術と剣道連盟居合道部の制定居合も稽古している会員さんが少数ですがおりまして、IさんMさんと私で、8月に講習会へ参加してきました。その後9月に伝達講習会にも参加させて頂き、10月13日に居合道昇段審査会が行われました。田宮流居合術と共に、一生懸命居合道の稽古も積んだIさんMさんが今回一級の試験にのぞみました。

一級合格

結果、お二方共一級に合格しました。おめでとうございます!!神明会は現在どちらかと言うと、田宮流居合術が中心の稽古内容ですが、これからもお二方が居合道を稽古されていかれれば、居合道の稽古も並行して続いて行く事と思います。

この居合道とは、戦後の昭和時代に各居合流派の技を全国統一の型にして制定し、居合稽古者を増やそうと言うながれで出来た統一型で、現在12本の技で構成されています。大森流や英信流、神伝流、伯耆流などの技群から剣道稽古者が武家の作法、日本刀の扱い方などを身に付けられる様に元の型を改変して作られています。田宮流の14代妻木正麟宗家もこの制定に携わっておられ、田宮流の技にも共通する理合が入っていると思います。各居合流派の先生方々が制定されたので、制定居合とも呼ばれています。

神明会にこれからご入会を考えられている方は、主に田宮流居合術の稽古と並行して居合道も希望者のみ稽古していますので、ご興味のある方はどうぞよろしくお願い致します。

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