『田宮流居合講習会/昇段審査』

令和6年12月8日松田体育館にて、田宮流講習会が行われました。午前中、表の巻の詳細解説が行われ、各道場、先師の教えの差異に関してのお話が有りました。三本目除身では、抜く際「弾く」「摺落」「受流」など解釈が異なりました。また五本目廻掛も型に囚われず、前後左右に同じ理合を使い抜ける様な稽古も良いのではとの事でした。

昼食はおいしいお弁当を道場のみんなで頂きました。今回は先代の正麟宗家直筆の日本手拭が出てきたのでご自由にお持ちくださいとの事で、みなそれぞれ数枚手拭いを頂きました。居合訓を達筆の文字で書かれていました家宝にします!

一級の部Sさん、Hくん

初段の部Tくん、Iさん

初段の部Mさん

午後から昇段審査が行われ受審者の皆様は緊張の面持ちでしたが、神明会のみなさんはいつもの稽古通りの実力を発揮されていました。これも皆様の努力と清水先生のご導の御陰だと思います。

2段の部Sちゃん

3段の部Yさん

先生の模範演武

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