「第43回浅草日本古武道大会」

令和7年4月19日に日本古武道振興会様主催の演舞大会が浅草にて行われました。全国から51流派301名が集まりました。田宮流居合術は第二会場14番目でしたが、私は第一会場の撮影を依頼されていましたので、残念ながら自流派の演武写真は撮れませんでした。

トップは、小笠原流様の弓術で静寂の中、弓の弦が走る音が会場に響きました。田宮流居合術よりも古い歴史のある林崎流様の演武を拝剣して、長剣を抜く高い技術力は目を見張るものがありました。毎回拝剣するのですが、どうやって抜いているのかわからず、入門してみないと理解できそうもありませんでした。

小野派一刀流様の切り落としと言う究極の技も、見事でいつも感心して魅入ってしまいます。各流派皆様の卓越した技を拝剣出来る機会を頂き、T宗家と古武道振興会様に感謝申し上げます。

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